君の名は。
映画が公開されて今日で5年らしいですね。
新海誠監督の作品は君の名は。の前から知っていて、どちらかというとマニアックな感じが多かったのですが一般大衆向けということもあって特にヒットした映画でした。
映画については有名すぎるほど有名なので多くは語りませんが、王道といえば王道ですが入れ替わりやタイムスリップ的な要素など、僕も個人的に好きな内容だったので楽しめました。
ただ僕の中で、この映画を観てからすぐに飼っていたネコが亡くなってしまうというとても悲しいことがあった為、その記憶とも結びついてしまい素直に面白いと言えなくなってしまった映画でもあります…。どうしてもその日のことまで思い出してしまうんですよね…。
しかしもう5年も経つんですね…。小さい頃から長い間ネコが居ない生活なんてなかったので、この5年間はとても空虚な感じもします。
すぐに新しい子を迎えたいという気持ちは出ませんでしたし、今となるとまたいつか新しい子を迎えてみたいという気持ちもありますが、ただ自分が最後まで面倒をみることができるまで長生きできるかもわからなくなってくるので時が経つほど厳しくなる気もします。ただあの別れを考えるともういいという気持ちにもなります。複雑ですね…。
どちらにしても縁がなければ飼うことはありません。ただどちらに転んでもいいような準備はできたらいいなとは思っています。
と、なんかとても個人的な内容になってしまいましたが、そんな時もありますよね。頑張ります。