Unity最新版(2019.3.13f1)でオブジェクトの色が変わっていた件について
今回、ちょっと旬?なネタが出てきたので早速ブログ更新してみようと思い書いています。以下の画像、なにかおかしいと思いませんか?
普段Unityをやってない人は気づかないかもしれませんが、この画面は起動直後にプレーンなオブジェクトを置いただけのシンプルなスクリーンショットなのですが、ひと目で分かる変化があるのです。そうです、色が違う?! のです!
これは旧バージョンのスクリーンショットです。比べて見てください。ひと目でわかる変化です。こっちは真っ白ですよね。
この違い。初めて見た時は驚きました。そして悩みました。なんでこうなってるのだろう……と。
そして調べてみたのですがちゃんとした情報が見つからず…。という事で試行錯誤して見つけた解決法を早速記事にしておこうと思って書きました。
早速結論を書きますと、設定のデフォルトが変わっていた?! という事になります。以下の設定を確認してみてください。
Unityのメニューから「ウインドウ」の「レンダリング」の中の「ライティング設定」を選んでください。(日本語化してない場合は、それっぽいのを探してください)
そうするとダイアログが開くので、そこの始めのタブ(シーン)の一番下をみると「デバッグ設定」というのがあるんですよね。そこの「自動生成」のチェックボックスが今まではオンなのに最新版ではオフになっていたんです!
この事に気づいた時は嬉しかったですね〜。という事で、これをオンにしてみたら……無事に今までと同じような画面(色)になりました!!
という事で、僕と同じようなトラブルに悩まされている人の助けになればと思って記事にしました! お役に立てれば嬉しいです。
またトラブルなどに遭遇して解決できたことがあれば記事にしていこうと思っています。これからもよろしくお願いします!
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